【寝ているときに「足がつる」…夏に増える“こむら返り”の原因とやさしい予防ケア】
夜中に突然、ふくらはぎがキューッとつって飛び起きた経験、ありませんか?
「いててて…」と眠気も吹き飛ぶようなあの痛み。
実はこの“こむら返り”、夏に悩む方が増えるんです。
今回は、夏に足がつる原因と、やさしく整えるためのセルフケア、そして必要に応じたプロの手によるケアについて、丁寧にお伝えします。
どうして夏に足がつりやすくなるの?
足がつる主な原因には、以下のようなものがあります。
① 水分不足とミネラルのバランスの乱れ
夏は汗をかく量が増えるため、水分と一緒に大切なミネラル(ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム)も失われがちです。
特にマグネシウムは、筋肉の収縮や神経伝達の調整に欠かせないミネラル。不足すると筋肉がスムーズに動かず、足がつる原因に…。
🟡 マグネシウムが豊富な食材:大豆製品、海藻類、アーモンドなど
🟡 カルシウムとの理想比率:2:1が目安(カルシウム:マグネシウム)
② 筋肉の疲労や冷え
日中の立ち仕事、運動、エアコンによる冷え…。これらはふくらはぎの血流を悪くし、夜中のこむら返りを招く原因になります。
また、ふくらはぎは“第二の心臓”とも呼ばれるほど血流に重要な役割を果たしています。そこが固くなると、全身に影響することも。
③ 睡眠中の脱水や血行不良
「寝る前にちゃんと水を飲んでいない」
「冷房が効きすぎて足が冷えている」
そんな時にも、ふくらはぎの筋肉がこわばって、つりやすくなります。
こんな時は要注意!
•夜中や早朝によく足がつる
•ふくらはぎの張り感やだるさが続く
•暑いのに手足が冷える
これらは体内のミネラルバランスや血流の乱れを知らせるサイン。放っておかず、早めにケアしてあげましょう。
足がつるのを防ぐには?—今すぐできるセルフケア
① 水分と電解質をこまめに補給しよう
「水だけ」ではなく、ミネラルを含んだ飲み物を選ぶことが大切です。
✅ おすすめドリンク
•スポーツドリンク(ポカリスエット・アクエリアスなど)
•経口補水液(OS-1など) → 高い電解質含有で脱水時に◎
•麦茶 → カフェインレス&カリウム補給もできる
•自家製レモン水+塩 → 塩ひとつまみ+レモン汁で手軽な電解質補給
⚠️ 水だけを大量に摂ると“水中毒”になる可能性も。特に汗を多くかく方は、塩分やミネラルも一緒に取りましょう。
② 食事でミネラルを意識して摂ろう
•カルシウム:小魚、乳製品
•マグネシウム:納豆、海苔、ごま、アーモンド
•カリウム:バナナ、きゅうり、ほうれん草
普段の食事に少し意識を向けるだけでも、大きな変化に。
③ ストレッチ&マッサージでふくらはぎをやさしくケア
運動後やお風呂上がり、就寝前などにふくらはぎをほぐすことで、血流が促されて足のつり予防になります。
おすすめは「ふくらはぎの下にタオルを丸めて置いて、軽く足首を上下に動かす」シンプルなケア。毎日続けることで、だるさや張り感が和らいできます。
こんなケアもおすすめです(プロの手で整える時間)
さいたま市浦和区にある**リラクゼーションサロン「ナナラ」**では、アロマオイルを使った丁寧な施術で、夏の疲れや冷え、むくみにアプローチしています。
🌿 人気メニュー:
•アロマオイルもみほぐし(ふくらはぎ+足裏+全身)
•体を温めながら血流を促すリフレクソロジー
•自律神経を整える“深眠ヘッドマッサージ”
冷房でこわばった脚や、こむら返りを繰り返すふくらはぎ。セルフケアでは追いつかない時は、プロの手を借りてみるのも一つの方法です。
「最近よく足がつるな…」という方や、
「夏バテもあって全身がだるい…」という方にもおすすめ。
🌿さいたま市浦和区で人気のリラクゼーションサロンをお探しなら、アロマ体験ができるナナラをぜひチェックしてみてください。
最後に
足がつるのは、体からの「ちょっと疲れてるよ」「ミネラル足りてないよ」というメッセージかもしれません。
水分補給、食事、ストレッチ、そしてプロのケア。
どれも無理なく、心地よく、続けられる方法ばかりです。
“ちゃんと休むこと”も、健康のうち。
この夏は、足がつらずに、軽やかに過ごせますように🌿
~40代からの不調とその意外な原因~
「最近、疲れやすくなったな…」
「髪がパサついて、肌のハリもなんだか…」
「なんとなく元気が出ない…」
その不調、実は“タンパク質不足”が関係しているかもしれません。
40代を過ぎると、体のあちこちに変化が現れてきます。なんとなく感じている不調を「年齢のせい」と見過ごしていませんか? でも実は、それらの変化の裏に“タンパク質不足”という見えない要因が潜んでいることも少なくありません。
タンパク質不足で体に起こる6つの変化
1. 筋肉量の減少(サルコペニア)と身体機能の低下
年齢を重ねると、筋肉は自然と減っていきます。でも、ここにタンパク質不足が重なると、そのスピードは加速。
筋肉は、歩く、立つ、階段をのぼる、荷物を持つ…といった日常動作の土台です。だからこそ、筋肉が減ると「疲れやすい」「動きが鈍くなる」「転びやすい」などの悩みに直結してしまいます。
2. 骨密度の低下と骨折リスクの増加
骨といえばカルシウム…と思いがちですが、実はタンパク質も大事。骨のコラーゲン(たんぱく質)は、骨の“しなやかさ”や“強さ”を支える役割があります。
更年期以降の女性は特に、骨密度が低下しやすいため、タンパク質をしっかり摂ることが、骨折予防のカギにもなるのです。
3. 肌・髪・爪のトラブル
肌のハリ、髪のツヤ、爪の強さ…それらを作っているのもタンパク質。ケラチンというタンパク質成分が不足すると、肌はカサカサ、髪はパサつき、爪も割れやすくなってしまいます。
「最近老けた気がする…」と感じるときは、スキンケアよりも“食ケア”が必要かもしれません。
4. 免疫力の低下
抗体や免疫細胞の材料も、実はタンパク質。
風邪を引きやすくなったり、治りが遅くなったりするのは、免疫力が落ちているサイン。特に更年期は体調を崩しやすい時期なので、タンパク質をしっかり補うことで、体を内側から守る力がついていきます。
5. 貧血のリスク
貧血というと鉄分不足を思い浮かべる方が多いですが、実は「ヘモグロビン」という血液の中のタンパク質がカギを握っています。
タンパク質が足りないと、酸素を運ぶ力が落ちてしまい、息切れ・立ちくらみ・集中力の低下といった症状が出ることもあります。
6. むくみ(浮腫)
意外かもしれませんが、むくみもタンパク質不足が原因になることがあります。
アルブミンという血液中のタンパク質は、水分を血管の中にとどめる働きをしています。これが不足すると、水分が外にしみ出して“むくみ”として現れるのです。
どうして40代以上の女性に多いの?
更年期に差しかかると、女性ホルモン「エストロゲン」が急激に減少し、筋肉・骨・肌などに影響を及ぼします。
また、以下のような日常の変化も、タンパク質不足を引き起こしやすくしています。
•さっぱりした食事が増える(肉・魚を避けがち)
•朝食を抜く習慣がある
•ダイエット中で食事量を制限している
•疲れて料理がおろそかになる
結果的に「知らないうちにタンパク質が足りていない」という状態に…。
タンパク質をしっかり摂るには?
意識して摂りたい主なタンパク源はこちら:
・肉(鶏むね肉、豚ヒレ肉、牛赤身など)
•魚(サバ、鮭、マグロなど)
•卵
•大豆製品(豆腐、納豆、高野豆腐など)
•乳製品(ヨーグルト、チーズ、牛乳)
「1日3食のうち、毎回少なくとも1品はタンパク質源を取り入れる」ことを目標にすると、無理なく続けられます。
ナナラでは“内側から整える”ためのヒントもお伝えしています
さいたま市浦和区のリラクゼーションサロン「ナナラ」では、アロマオイルトリートメントやもみほぐしを通じて、体の巡りを整えるお手伝いをしています。
でも、どんなに外側からケアをしても、体の土台が弱っていては元気が続きません。
だからこそ、日々の食事の見直しも大切。ご来店時には、簡単な食のアドバイスやセルフケアの方法もお伝えしています。
最後に:年齢に負けない“キレイと元気”は、タンパク質から
40代、50代…体も心も変わっていくこの時期。
でも、「仕方ない」「もう年だから」とあきらめる前に、まずは“今日の食事”を見直してみませんか?
キレイも、元気も、笑顔も。
そのすべての土台になるのが「タンパク質」。
明日の自分のために、今日からほんの少し意識してみてくださいね。
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🔹**“今の私”に寄り添うアロマ体験を**
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リラクゼーションナナラでお待ちしております☺️
【痩せている人は便秘知らず? 腸内環境がダイエット成功の鍵】
腸内環境がダイエット成功の鍵
「そんなに食べてるのに、どうしてあの人は太らないんだろう…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実は、スリムな体型を保っている方の多くは「腸内環境」が整っていると言われています。中には、「痩せている人は毎日何度も排便している」なんて話も。もちろん個人差はありますが、腸の動きがスムーズで、便秘知らずな方は、代謝の良い「痩せ体質」である可能性が高いのです。
腸内環境と“痩せ体質”の関係
私たちの腸内には、なんと100兆個以上の細菌が存在しています。これらは大きく分けて、
•善玉菌(体に良い働きをする)
•悪玉菌(体に悪影響を与える)
•日和見菌(状況によってどちらにも傾く)
の3つに分類されます。これらのバランスが、腸内環境の良し悪しを左右し、私たちの健康・美容・体型に大きく関係しているのです。
理想的な腸内環境がもたらす3つのメリット
1.代謝がスムーズになる
栄養の吸収効率がアップし、エネルギーの消費もスムーズに。脂肪をためにくい体になります。
2.便秘になりにくくなる
腸の働きが活発になり、老廃物や毒素の排出がスムーズに。体の内側からスッキリします。
3.免疫力が高まる
腸は「第2の脳」「最大の免疫器官」とも呼ばれます。腸内環境が整うと、風邪や不調に負けにくい体づくりに。
腸内環境が乱れるとどうなるの?
悪玉菌が優勢になると…
•便秘になりやすくなる
•肌荒れや体臭、口臭が気になる
•食べていないのに太る、むくむ
•疲れやすくなる、集中力が続かない
…といった悩みが増える可能性があります。つまり、腸は「美と健康」の土台。乱れた腸内環境では、いくら食事制限や運動をしても痩せにくく、リバウンドもしやすいのです。
今日から始める「痩せ体質」腸活6つのポイント
ナナラでも大切にしている“腸にやさしい習慣”。自宅で今日からすぐにできることばかりです。
① 発酵食品を毎日ちょっとずつ
ヨーグルト、納豆、味噌、キムチ、漬物などの発酵食品は、善玉菌を直接摂ることができます。
毎日続けることが大切です。
② 食物繊維を意識して摂る
ごぼう、にんじん、わかめ、しいたけ、こんにゃく…
これらは善玉菌のエサになります。腸の動きを助け、便のかさも増えてスムーズな排便に。
③ オリゴ糖をプラスする
バナナや玉ねぎに多く含まれるオリゴ糖は、腸内で善玉菌を育てる優秀な存在。お砂糖代わりにオリゴ糖を使うのもおすすめです。
④ 水分をこまめに摂る
水分不足は便秘の大敵。
朝起きたらコップ1杯、日中はお茶やお水でこまめに水分補給を。
⑤ 軽い運動を習慣に
腸の働きを助けるのが「適度な運動」。
ウォーキングやストレッチは、腸をゆさぶり、便の移動をスムーズにしてくれます。
⑥ リラックスを忘れない
ストレスは腸内環境の大敵。
ナナラでも、アロマの香りに包まれながら心身を整える時間を大切にしています。
緊張した神経をほぐすことが、腸にもやさしいのです。
ナナラでできる「腸から整えるケア」
リラクゼーションナナラでは、アロマオイルを使った全身のもみほぐしを中心に、腸の働きを整えるためのお腹周りのアプローチも人気です。
•お腹が冷えている
•下腹がぽっこり出てきた
•便秘が気になる
•ストレスでお腹が張りやすい
こんなお悩みがある方には、腸の位置を整え、内臓の動きを促すオイルケアもおすすめ。心地よいタッチで自律神経にもアプローチでき、終わった後は「腸が動き出した感じがする」「お腹がぽかぽか」とおっしゃる方がとても多いです。
まとめ:腸を整えて、軽やかな私に
腸内環境を整えることは、「痩せる」ためだけでなく、心と体を健やかに保つための基盤です。
日々のちょっとした意識と、ナナラのようなプロのケアをうまく取り入れて、
あなたも内側からきれいな「痩せ体質」を育てていきましょう。
📍ナナラはこんな方におすすめです
•食事に気をつけているのに痩せない
•年齢とともに代謝が落ちたと感じる
•便秘やお腹の張りが気になる
•リラックスしながら体を整えたい
•さいたま市浦和区で信頼できるリラクゼーションサロンを探している
さいたま市浦和区の人気のリラクゼーションサロン「ナナラ」で、
アロマに癒されながら“腸からきれい”を始めませんか?
あなたの健やかな毎日を、全力でサポートします。
お昼は我慢しない!満足感で間食いらずのランチ術【コンビニ活用OK】
こんにちは、真紀です。
「最近、代謝が落ちてきた気がする…」
「昔と同じ量を食べてるのに、なぜか太る…」
「午後になると、甘いものが止まらない…」
そんなお悩み、ありませんか?
特に45歳を過ぎる頃から、ホルモンバランスや代謝の変化で体重が増えやすくなったり、疲れが抜けにくくなったりしますよね。
でも、だからといって「お昼を抜く」なんて、絶対NG!
今日は、【お腹いっぱい食べても太らない!むしろ痩せやすくなる!】そんな魔法のようなランチ術をご紹介します。
我慢はもう卒業。
楽しく、美味しく、そしてキレイに。
一緒に“食べ痩せ”始めてみませんか?
🍴なぜ「しっかり食べるランチ」が痩せるの?
「たくさん食べたら太るんじゃないの…?」って、思いますよね。
でも実は、お昼にしっかり食べることが、ダイエット成功のカギなんです。
ポイントは2つ!
① 血糖値の急上昇を防ぐ
お昼を抜いたり、スープだけ・パンだけ…といった軽すぎる食事にすると、
次の食事の時に血糖値が急上昇しやすくなります。
すると、体は「脂肪を溜めこもう」とするモードに…!
だからこそ、お昼こそ“しっかり・バランスよく”食べておくことが大切なんです。
② 午後の間食欲をセーブ!
お昼にしっかり食べて満足感があると、午後にお菓子やパンに手が伸びにくくなります。
逆に「お昼軽くしとこ…」ってすると、15時くらいにお腹ペコペコになって、
チョコ、クッキー、菓子パン…なんてことに。
午後の自分を助けるためにも、お昼ごはんはしっかり満たしてあげましょう♡
🥗【実践編】45歳から始める!食べ痩せランチ術
では、どんなランチを選べばいいのでしょうか?
キーワードは、「高タンパク質」×「食物繊維」!
🌟和定食風ランチがおすすめ!
和食は、脂質が控えめで、食材もバランスよく摂れるので、
ダイエットにも健康にもピッタリです。
【おすすめ構成】
•メイン:焼き魚・鶏肉の照り焼き・豆腐ハンバーグなど
•ごはん:玄米や雑穀米なら、食物繊維も◎
•副菜:きんぴら、ひじき、切り干し大根、わかめサラダなど
•汁物:きのこや野菜たっぷりの味噌汁がおすすめ
【例】
焼き鮭 + 玄米ごはん(小盛り) + きのこたっぷり味噌汁 + ひじきの煮物
お腹も心も満たされるうえ、血糖値も安定。
午後もシャキッと働けますよ!
🚶♀️忙しい日は「コンビニ活用」でもOK!
「毎日こんなに作れないよ~!」
そんな時こそ、コンビニの力を借りましょう!
最近のコンビニは本当に優秀!
組み合わせ次第で、食べ痩せランチが簡単に作れちゃいます♪
✅ メイン(タンパク質)
•サラダチキン(和風・プレーン)
•ゆで卵
•サバ缶・イワシ缶
•おでん(冬限定):大根・卵・こんにゃくなど
✅ 食物繊維プラス
•海藻サラダ・カット野菜
•ひじき・きんぴらなどの和風惣菜
✅ 主食の選び方
•おにぎり(鮭・梅・雑穀米)
•ブランパン・全粒粉パン(低GI)
【コンビニ食例】
サラダチキン + 海藻サラダ + 雑穀おにぎり + インスタント味噌汁
\調理ゼロなのに大満足♡/
忙しい日でも、栄養バランス◎なランチが完成です!
☀️まとめ:満足ランチで、午後もハッピーに!
45歳からのダイエットは、
「食べない」じゃなくて「正しく食べる」がカギ!
無理な我慢はストレスになって、リバウンドの原因にも。
お昼をしっかり食べて、間食を減らす。
それが“食べ痩せ”の近道です✨
ぜひ今日から、自分のランチタイムを見直してみてくださいね。
💬感想をぜひ教えてください♪
「この組み合わせ、試してみたよ!」
「間食が減ってラクになった♡」などなど、
嬉しい変化があったら、ぜひコメントで教えてください!
私も、あなたの“おいしく、キレイになる毎日”を全力で応援しています♪
✨さいたま市浦和区で“心も体も整える”癒しの時間を
ダイエットも、美しさも、健康も…
すべては「心と体のバランス」が整ってこそ。
浦和・東仲町にある《リラクゼーションナナラ》では、
アロマを使った心地よい施術で、頑張るあなたの体と心に寄り添います。
「さいたま市浦和区」「リラクゼーションサロン」「おすすめ」「人気」「アロマ体験」——
そんな言葉にピンと来た方は、ぜひ一度ナナラへ。
まずは“休むこと”から、自分を整える時間を始めませんか?
【「まごわやさしい」朝食で体が変わる定食レシピ3選】
「昔と同じ食事をしているのに、太りやすくなった気がする…」
そんなふうに感じていませんか?
40代後半から50代にかけての私たちの体は、ホルモンバランスの変化や筋肉量の低下とともに「代謝が落ちやすい」時期に突入します。これまでと同じような生活をしているのに、体重がじわじわと増えたり、朝のだるさが抜けなかったり…そんな不調を感じやすくなるのもこの時期の特徴です。
でも、無理な食事制限やストイックな運動は、長く続かないし、かえってストレスになりますよね。
だからこそ、まず見直したいのが「朝ごはん」。
今回は、日本の伝統的な食養生「まごわやさしい」をベースにした朝食スタイルで、代謝UPと体の軽さを叶える定食レシピをご紹介します。
「まごわやさしい」とは?
日本の食卓で昔から親しまれてきた食材を覚えやすく並べた合言葉、それが **「まごわやさしい」**です。
①ま
豆(大豆・納豆・豆腐など)
筋肉の材料、代謝をサポート
②ご
ごま(ナッツ・種子類)
抗酸化作用、血流促進
③わ
わかめ(海藻類)
ミネラル補給、腸内環境を整える
④や
野菜
食物繊維・ビタミン豊富、代謝活性
⑤さ
魚
良質なたんぱく質と脂質で細胞再生
⑥し
しいたけ(きのこ類)
免疫力UP、食物繊維で腸活
⑦い
いも(さつまいも・里芋など)
エネルギー源、腸内をやさしく整える
この7種類の食材を朝食にバランスよく取り入れることで、体のめぐりが良くなり、代謝が自然と上がっていくんです。
朝が変われば、1日が変わる。「まごわやさしい」朝食定食レシピ3選
① 具だくさん味噌汁と焼き鮭の朝定食
〈メニュー内容〉
•焼き鮭
•ごはん(雑穀米がおすすめ)
•具だくさん味噌汁(豆腐・わかめ・にんじん・しいたけ・ごま)
•小鉢(切り干し大根の煮物 or ほうれん草のおひたし)
〈代謝アップのポイント〉
鮭はアスタキサンチンという抗酸化成分が豊富で、血流を促進。味噌汁には“まごわやさしい”の多くの要素が詰まっており、朝から代謝エンジンをしっかり回してくれます。
〈時短ポイント〉
前日に味噌汁の具材をカットしておけば、朝は5分で完成!
② 納豆と小松菜のおひたしの朝定食
〈メニュー内容〉
•納豆(ごま&青じそをトッピング)
•小松菜としらすのおひたし
•ごはん(白米+もち麦)
•なめこと豆腐の味噌汁
•焼きさつまいも(前日準備)
〈代謝アップのポイント〉
納豆は植物性たんぱく質が豊富で、腸内環境を整えるナットウキナーゼも◎。青菜としらすのカルシウムコンビは、更年期に不足しがちなミネラル補給にもぴったり。
〈時短ポイント〉
冷凍小松菜を使えば、おひたしはレンジで1分!
③ 鯖の味噌煮ときのこの炊き込みごはん定食
〈メニュー内容〉
•鯖の味噌煮(市販の缶詰でもOK)
•きのこたっぷり炊き込みごはん(ごぼう・舞茸・人参)
•里芋と小松菜の味噌汁
•冷奴(ごまとおろし生姜)
〈代謝アップのポイント〉
魚の脂に含まれるDHA・EPAは、血液サラサラ+脂肪燃焼効果が期待できます。きのこやごぼうの食物繊維が腸を活性化し、体のめぐりが整います。
〈時短ポイント〉
炊き込みごはんは多めに作って冷凍保存すれば、朝はチンするだけ♪
「代謝を上げる=がんばる」じゃない!
「朝からこんなに作れないよ〜」と思う方も、安心してください。
朝食は 完璧じゃなくていいんです。大切なのは、「何を食べるか」の視点。無理なく、「まごわやさしい」の要素を 1日1〜2つでも取り入れていくことから始めましょう。
小さな積み重ねが、未来のカラダを作っていきます。
家族も一緒に「美味しく健康に」
実は、「まごわやさしい」朝食は、私たちの世代だけでなく、家族みんなにとっても理想的な食事なんです。
子どもには成長をサポートする栄養を、パートナーには生活習慣病の予防を。自分のために用意した食事が、家族の健康も守ってくれるって、ちょっと嬉しいですよね。
さいたま市浦和区で“体の内側から整える時間”を
朝ごはんで整えた体を、もっと元気に、もっと軽やかに。
さいたま市浦和区にあるリラクゼーションサロン「ナナラ」では、アロマの香りに包まれながら、心と体のめぐりを整える施術を行っています。
人気の「アロマ体験コース」では、疲れた胃腸やむくんだお腹まわりのケアも可能。食事と同じように、優しく触れられる時間も、あなたの代謝を高める鍵になります。
今日から変われる、小さな朝の習慣
「まごわやさしい」で始まる1日。
それは、自分を整え、いたわり、未来の健康をつくる小さな一歩です。
がんばる朝食ではなく、楽しむ朝食を。
ぜひ、今日からゆるっと取り入れてみてくださいね。